勇気を出して告白してよかった

私は22年間一度も彼氏ができませんでした。モテないわけでもなく、不細工なわけでもなく、デブでもありません。

どちらかというと細身だし割とモテている方でした。
でも自分で付き合いたい男性に出会えることがなく好きになっても結ばれなかったり、好きでもない人に好かれたりと恋愛に運がありませんでした。

そんな22年目の夏、私が勤めている職場での裏方にイケメンで私好みの人を見かけました。
うわ、かっこいいな…と最初は見て満足していました。
もちろん毎回見かけるわけではなく見かけたらラッキーくらいの確率でした。

そんな時、私の友人がたまたま
「俺、たまに見かける学校の人を好きになってしまって、どうしようかって思って」
と相談を持ちかけられました。

これはチャンス!と思い、今の自分の状況を話し、どちらが先に連絡先をゲットできるか勝負しました。
それから私は常に自分の連絡先を持ち歩いておりました。
それから1週間後、ようやく会えました!が、声をかけられるわけもなく緊張してできませんでした。

しかしそんな事でくじける私ではないので再度挑戦しました。
相手が一人になるタイミングを見計らって
「すみません。○階のカフェで働いている者ですがよかったら連絡ください!」

と相手の顔を見る余裕なく強引に手渡し逃走しました。
その晩、連絡が来てその1週間後、告白してもらい私に初めて彼氏ができました。今でもラブラブです!



男性に色目を使ってGETする手法から、彼氏との利口な距離のとり方、及び素晴らしい女性として生きるには何を頑張ればよいかなど、色々な恋愛テクニックを開示していきます。
ひょっとして浮気してる!?とか、ボーイフレンドが怪しいとか、恋愛は悩みの数だけエキサイティングっていう経験も確かにあるけれど、悩みすぎた結果、本業に意欲が湧かなくなったらたちが悪いですね。
彼の側にいると最高の気分だな、リラックスできるな、とか、交流を経てから「あの人ともっと親しくなりたい」という本音を知るのです。恋愛という沙汰にはその手順がマストなのです。
男性が同僚の女性に恋愛相談を提案するケースでは、最も思いを寄せているまでは行かないにしても、男の心境としては本丸の次に恋人にしたい人という地位だと意識していることが多数派です。
恋愛の最中には、俗に言う“乙女心”を生成するホルモンが脳内に放出されていて、少しだけ「異次元」にいるようなコンディションに変化しています。


臆面もなく異性に話しかける投稿者のケースでは、勤務先から、偶然見つけて入った街バル、胃腸風邪で出向いた内科まで、特別でもなんでもない場所で出会い、恋愛に発展しています。
恋愛相談によっていい人と思われて、女友達との食事会に誘ってもらえる日が増えたり、恋愛相談から派生して彼女の彼氏になったりするシチュエーションもあります。
全国に多数ある、意識している男性を惚れさせる恋愛テクニック。しばしば、下手っぴ過ぎて対象の人に悟られて、失敗する危険を孕んでいる進め方も見られます。
異性の顔見知りに恋愛相談をお願いしたら、なんとなくその知り合い同士が両思いになる、というフェノメノンは住む場所に関わらず盛んに発生している。
英会話スクールや趣味のお稽古などスクール通いをしてみたいと計画しているなら、それもひとつの出会いにあふれた空間です。知人と同行せず、誰も誘わずにするほうが良い展開が待っているでしょう。


事実上の恋愛では、思いもよらぬ方向に動くこともありますし、好きな人の要望を知ることが出来なくてなんでも悪いほうに考えたり、他愛もないことで落ち込んだりやる気が出たりするのです。
打ち解けている女の遊び仲間から恋愛相談を提案されたら、丁寧にこなさないと、謝意を口に出してもらえるなどとは逆に口をきいてくれなくなってしまうシーンも起こってしまいます。
例え女の子サイドから男の人へ恋愛相談を依頼するようなケースでも、相手の男子とひょっとすると交際し始めるシーンが見られる可能性も把握しておくべきだということを覚えておきましょう。
「あばたもえくぼ」という少しわかりづらい文言も存在しますが、無我夢中になっている恋愛のまっただ中では、両者とも、心なしか視野狭窄の心持だと推察されます。
ハナからあの方を愛していないと恋愛なんてできない!という視点は稚拙で、もっと肩の力を抜いて内から湧き出る思いを感じていればいいのです。


この記事を書いた人

ライター1

拝地 祐太郎

東京在住のシステムエンジニア。1983年生まれ。175cmでやや筋肉質。
PC、iPhone、データベース大好きなパソコンオタク。お笑いや猫が大好き。ブログを書くのは息するのと同じ。

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