学生時代に体験したデート話について

あの時、恋愛に自分に自信があったなら…

私にとって甘酸っぱい思い出の彼は高校生のイメージのままです。転校生としてクラスに来た私に話しかけてくれた中の一人でした。彼は誰にでも親切で優しく、賢い人でした。私はと言えばちっちゃな小デブちゃんで、転校生ですから友人もいません。もちろんそのあと友人はできました。その友人たちと仲が良かったのが彼でした。

彼が図書係だったこともあって、私はよく図書室に行きました。その頃、とても好きだった詩人の本を借りるのが楽しみでもあったのですが、遠くから彼を見ているのが好きでした。

その彼に一度だけバレンタインデーのチョコを自転車のかごに入れて渡しました。彼の反応はありませんでした。受験を控えた2~3年という微妙な時期でしたから、あえて私も期待はしていませんでしたがそれでもやはり無理なんだなとわかりました。

一度だけ、彼と一緒に何かができるチャンスがありました。体育祭で同じ応援団になったのです。ですが、彼のことを好きな別な女の子に係を変わってほしいとお願いされて…結局かわってしまいました。私はその時とても自信のない女の子でした。そのことが今でも少し悔しく感じます。

緊張した初デートの思い出

高校生の時に、初めてできた彼氏との初デートが思い出です。

その彼氏とは、小学校からの同級生で、教室の席が隣になったり、彼氏も含めて数人で交換日記をしたり、友人として長く付き合ってきました。それに初デートといっても、原宿で買い物やお茶をするだけだったので、いつものノリでデートに臨みました。
ところが、当日、いざ二人きりになってみると、それはもう緊張しました。目を合わすことはおろか、周りの雑踏が無音に感じてしまうくらいでした。

ずっと下ばかり向いて、あまり話そうとしない私を見て、彼氏は体調が悪いのかと心配してくれました。私が、正直に緊張していると言うと、少し照れたように笑い、腕を組んでくれました。私が緊張していることに対し、笑い飛ばさずにいてくれ、いつもと違う雰囲気や優しさにドキドキしてしまいました。

彼氏は、私が今まで全く知らなかった趣味で挑戦していることや色々なコミュニティに属していることなどを話してくれました。その特別感に、帰る頃には、もう友人ではなくて彼氏なのだと、感慨深くなりました。



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この記事を書いた人

ライター

甲斐沼 次郎

珍しい名字と言われる甲斐沼(かいぬま)です。このブログの一部を書かせてもらった中の人です。1985年生まれ。中肉中背で、ラーメンをこよなく愛する人種。ラーメン二郎は未経験。

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