ねるとん パーティーについて

たわいもない内容は範疇外だけど、疑いなく、恋愛というクラスにおいて落ち込んでいる人が星の数ほどいると思います。がしかし、それって大抵は、余剰に悩みすぎだと実感しています。
専門学校や勤務場所など日々顔を付き合わせる男女の間で恋愛が生じやすい理屈は、現代人は来る日も来る日も顔を付き合わせる人を好きになるという心理学で「単純接触の原理」と呼ばれているものから成るものです。
女ばっかりで居心地よくなってしまうと、出会いは悲しいまでに退去してしまいます。遊び友だちとの時間はハッピーですが、アフター5やお休みの日などは頑張ってひとりぼっちで楽しむと良いですね。
例え女の人から男の知人へ恋愛相談を依頼するようなケースでも、相手の男の同僚といつとはなしに交際し始める様子が確認できる可能性も考えられなくはないということを忘れないでください。
利用に際してお金を支払って購入するポイントが必要なサイトや、女性はタダ、男性だけにお金が必要となる出会い系サイトができていますが、近年は利用する人すべてが最初から最後まで無料の出会い系サイトも急増しています。


臆面もなく異性に話しかける私自身を振り返ってみると、仕事場から、偶然見つけて入ったワインバー、38度の熱が出て訪問した病院の診察室まで、多様な場所で出会い、恋仲になっています。
10代の男子が女子に恋愛相談を持ちかける場合は、本丸とは確定できないけれど、男の気持ちとしては本丸の次にカノジョにしたい人という順位だと認知していることが大部分を占めます。
「好き」の内包する要素を恋愛心理学上の定義では、「恋愛と好意の心象」とに振り分けて見ています。端的に言えば、恋愛はガールフレンドに対しての、好意というものは知人に対して持つ心情です。
常に男の子が一緒だった若い頃からの気分を切り替えられず、別段、特別なことをしなくても「近いうちに出会いが向こうからやってくる」などと甘く見ているから、「出会いがない」「ハンサムガイと出会えない」などと嘆息するのです。
「無料の出会い系サイトの場合は、どんなシステムで利潤を出しているの?」「後々、高い請求書が自宅に送られてくるのでは?」と懐疑的な人も確かに多いですが、そうした心配は不必要です。


所属先の人や、ごはんを食べに行ったレストランなどで二言三言挨拶したスタッフ、これももちろん出会いと言っても過言ではありません。こういう日々の暮らしの中で、恋愛対象としての目を無意識のうちに消そうとした経験はありませんか?
恋愛上の悩みという厄介なものは、中身と場面によっては、過剰に喋ることが難しく、困難な重りを有したまま日々の暮らしに埋没してしまいがちです。
「近しいわけでもない僕に恋愛相談を提案してくる」という行動だけに焦点を当てるのではなく、事態を十分に確認することが、その人物とのやり取りを発展させていく上で須要です。
いつも暮らしている場所で会った人がちりほどもタイプではない男性/女性や一切似つかわしくない年代、挙句の果てにはあなたが女性で、相手が女性だったとしても、一度目の出会いを発展させることが肝要です。
おわかりだとは思いますが、10代の女の子からの恋愛相談を無難にかわすことは、みんなの「恋愛」に差し替えても、めちゃくちゃ有用です。


この記事を書いた人

ライター

甲斐沼 次郎

珍しい名字と言われる甲斐沼(かいぬま)です。このブログの一部を書かせてもらった中の人です。1985年生まれ。中肉中背で、ラーメンをこよなく愛する人種。ラーメン二郎は未経験。

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